<テニスの広場へ戻る> <トップページへ戻る>

平成21年度大分県テニス協会アンケート調査結果

大会の内容について
     1.学生中心の大会を増やしてもらいたいです。(APU)
  • 学生のみの大会は、現在、学連で運営・実施しています「学生選手権」があります。それらの学生中心の大会の増設につきましては、学連に要望してみてはいかがでしょうか。なお、県協会では年齢制限の無い一般大会だけでなく、年齢制限をかけた大会も開催しておりますので、ご参加願いたいと思います。
     2.団体戦の数を増やして欲しい(別府市役所)
  • 本年度より団体リーグ戦を企画しております。開催要項ができ次第お知らせしますのでよろしくお願い致します。
     3.団体戦の大会は、6ゲーム先取などゲームが短くなっても良いので、予選リーグなどから決勝トーナメントになるように行って欲しいです。(佐伯テニス協会)
  • ご要望の趣旨としては試合数を増やしてほしいということと思われますが、大会日程と参加チーム数の関係で予選リーグを実施するのは、非常に難しいのが現状です。しかし、チーム対抗戦では、大会当日のタイムスケジュールに支障がない場合は初回戦敗退チームのフレンドリーマッチを実施しておりますのでご理解願います。
     4.もう少し参加者が増えると活気があってより良いものになると思います(大分大)
  • ご指摘のとおり、昨年度と比較すると大会参加者数は若干減少しております。これは国体開催に伴い、例年と大会開催時期が変更になったこと等が原因ではないかと考えております。21年度からは、大会開催時期はほぼ例年通りとなりますので、参加者が例年並みに戻ってくれるのではないかと考えております。
     5.エントリー代が高いという意見が多いですが、見直すことはできませんか(TTC)
  • エントリー代はボール代、賞品代、コート使用料、ロービングの日当等の大会経費だけでなく、協会加盟金と同様に、協会運営の貴重な財源として使用させていただいております。大分スポーツ公園テニスコートが建設された際、そのコート使用料が、それまでの県協会大会の主会場であった県立・市営駄ノ原コート使用料の約2.5倍以上となり、年間で150万円程度の経費負担増が見込まれたため、19年度総会でご検討いただき、やむなくエントリー代の値上げを決定した経過がございます。値上げ後の大分県のエントリー代につきましても、九州各県と同程度となっておりますのでご理解願いたいと思います。
     6.協会主催のオープン大会(賞金付き)があると良いと思います(民間実施の場合、コートの確保、公営コートの定休日等の問題があるため)(ORION.TS)
  • 協会主催のオープン大会につきましては、県テニス界の活性化のため、今後も検討していきたいと思っております。また、民間主催の賞金付きオープン大会を実施される場合は、それが県協会として後援できる内容の大会であれば、公営コートの確保等の問題についても協力することができるのではないかと考えております。
7.日曜、祝日のみの大会があれば参加しやすくなる。(分大医学部OB会)
  • 大会に必要なコートは、各団体(ソフトテニス・中体連・女子連・高体連等)と施設利用調整をして決定されております。参加者数を限定しないで日曜日、祝日のみの大会を開催するためには1日だけでは不足することから、2週以上続けて日曜日を確保するなどの対応が必要になりますので、現状では困難であると考えます。なお、BCD級大会などでは日曜日に各種目のシングルス、ダブルスを実施しておりますので、大会要項をご覧になり参加をお願いいたします。
     8.今のままで十分だと思いますが、日程、時間などの余裕があればコンソレの実施をお願いします。1回戦で負けた子どもたちにもたくさん試合ができるチャンスを与えて欲しい。(BJ)
  • 一般大会のBCD級においては、大会当日のタイムスケジュールに支障が無い場合は初回戦敗者のフレンドリーマッチを実施しております。ジュニアの大会につきましては、各大会とも参加者が多い状況ですが、今後は一般大会と同じように、コート状況に余裕がある場合は、敗者による練習マッチ等を実施していきたいと思います。
ルール審判問題について
     1.試合中のサービス前のカウントコールが聞こえない(特に大学生以下の若い方)。ポイントのトラブル回避にもなると思うので、協会よりアナウンスをお願いしたい。(日鉱)
特にジュニア層に言えることかもしれませんが、コール(ポイント等)の声をしっかり出す指導が必要だと思います。(宇佐ローン)
  • セルフジャッジについてですが、『テニスルールブック』において、ポイントのコールは相手にわかるように、声としぐさで行わなければならないと表記されております。ご指摘のとおり、カウントやポイントのコールを相手に伝わるように行うことは、試合の進行にとって一番大切なことです。 トーナメント委員会と協議した結果、大会開催中にも何度かアナウンスをいれることに致しました。また、ジュニア委員会、高体連、学連からも指導を行って頂き、ルールの徹底を図りたいと思います。
ジュニア育成について
     1.ジュニアのテニス人口も増え、レベルも上がっており、育成・強化は成果が出ていると思います。今後も継続されることを望みます。(挟間ローン)
底辺拡大からトップ選手の育成まで幅広く事業していくことは大変だと思いますが、できる限りの協力をしていきたいと思います(宇佐ローン)
  • ジュニア育成については、年間を通しての強化練習会、強化合宿、遠征試合などを実施し強化を行っています。今後もこの事業を継続し、さらに発展させ大分県のレベル向上を図っていきたいと思います。
     2.ジュニアの大会を大分だけでなく、色々な会場でやっては?ジュニアは同世代の試合など見る機会がないので。(佐伯テニス協会)
  • 現在、ジュニアの大会は各地域からの利便性と競技施設の関係から大分市で開催しております。以前は県内各地域のジュニア選手が大会に参加していただいていましたが、最近は参加選手について地域に偏りが見受けられるのも実情です。交通事情がよくなり、どの地域からでも大分市には1時間程度で来ることができますが、県内各地域でのテニスの普及と強化を図るためにも、大分市以外の地域で大会を開催することは良いことだと思います。今後は県内各地域の理事・加盟クラブの協力(コートの確保等)により、ジュニア大会の開催を検討していきたいと思います。
     3.子どもたちのために、対抗戦や遠征等を企画して下さりありがとうございます。もし年間のスケジュール等が決まっていましたら、出場試合等のスケジュール作成の際参考になりますので、公表していただけないでしょうか。(ORION.TS)
  • ジュニア大会、トップリーグ等の年間のスケジュールについては、他の各種団体等とのコート調整が終了した後、協会HPで公表しております(正式決定は総会終了後)ので、参考にしてください。また、遠征やその他事業につきましては、補助事業とのからみもあり、年度当初すぐの確定とはなりませんが、事業内容等が決まりましたらお知らせできると思いますので個別にジュニア委員会までお問合せください。
4.シングルスだけのトップリーグとは別にダブルスのトップリーグをつくってみてはどうでしょうか。他県に比べて大分県の選手はダブルスが苦手のように思えるのですが(BJ)
  • ジュニアトップリーグは毎月行い年間12回開催しております。他のジュニアの大会もほぼ毎月実施され、ジュニアの大会数はかなり多くなっています。よって、新たにダブルスのトップリーグ開催するのは現状ではかなり厳しい状況です。ただ、シングルのトップリーグの試合がすべて終了した後、空コートがあればリーグ選手同士でペアを組んでダブルスの練習マッチを行い、ダブルスの強化を図ることもできると思いますので、今後実施していきたいと思います。
講習会について
     1.年間を通して、テーマを決めた指導者育成講習会が実施できると良いと思います。(ORION.TS)
  • 貴重なご意見ありがとうございます。大分国体に注力していたため、指導者育成に関してはこれまで手薄であったと認識しております。しかしながら、過去開催した講習会では、講師招聘に見合うだけの参加が得られておらず定期的な開催は難しいと考えます。指導者育成講習会を年1回は開催できるように準備・検討していきたいと考えておりますので、まずは積極的な参加をよろしくお願いいたします。なお、指導者のいない加盟団体を対象とした指導者派遣もおこなっております。事務局へ気軽にご相談ください。
公式サイトについて
     1.更新も早くなっていますし、内容も良く、検索しやすいと思います。(挟間ローン)
試合の結果やランキングなど簡単に調べることができ、とても良いです。申し込みがインターネットでできるのも助かります。(TTC)
更新頻度も多く見やすく整備されていると思います。(旭化成)
他県協会のホームページと比べ、非常に充実していますし、更新のスピードも非常に早く、満足しています。(宇佐ローン)
  • 2008年度もたくさんのアクセスありがとうございます。大分県テニス協会のホームページは1日あたりの訪問者数が平均500カウント程度あり、管理運営をする立場として嬉しい状況となっております。これからもより良いホームページとなるよう改善していきたいと思いますので、ご意見・ご要望等がありましたら、またぜひお聞かせ下さい。
その他、県協会活動に対して
     1.大分県テニス協会が主催するジュニアテニススクールについていくつか質問・異議申し立てがあります。この度協会が行うテニススクールは概要に書かれている内容、特にテニスを始めてみたいという子ども達の声を叶えてあげたいというのであれば、その地域の加盟団体と協力して普及活動を行うのが県テニス協会の立場ではないでしょうか。そして営利目的ではないということならばなおの事、指導者の少ない地域での普及活動が多くの子ども達の夢を叶えられるのではないでしょうか。又、この度開校しようとしている大分市には多数の加盟民営クラブもあり、大分市テニス連盟もあります。このような過密な地区に本来加盟団体を応援する側の協会が格安の値段で開校するというのは、価格のバランスを崩し、応援しているはずの加盟団体を苦しめるのではないでしょうか。上記のこと、協会と民営クラブとの共存・共栄をどのように考えているのか、ご解答をお願い申し上げます。(ラフ)
  大分県テニス協会が主催するジュニアテニススクールについて。県普及指導委員会が中心になって活動します。と書かれていますが、大分県の普及活動は民間テニスクラブが主導で成功しているのではないでしょうか。もし成功していないとするならば、大分市以外の市町村で普及活動(民間のテニスクラブが少ない所や、指導者が足りない地域)がまだ足りない地域で活動するべきでないでしょうか。少なくても大分市では一般、ジュニアを含めても普及活動はできていると思います。仮に普及活動が足りないと考えるならば、約3ヶ月単位で行い、それ以後は民間テニスクラブに紹介していくスタンスが通常ではないでしょうか。そのような形の方が、協会と民間の両方の良さを活かした形になり、大分県民のためにもなるのではと思います。また競技団体が民間のテニスクラブの経営を圧迫するような計画はいかがなものかとも思います(受講料が民間クラブに比べて格安である)。上記についてのご解答をお願い申し上げます。(大分スポーツ公園TS)
  ジュニアテニススクールにて参加料の設定が低すぎると思います。民間クラブと同等の金額設定を希望いたします。(ルネサンス大分)
  大分県テニス協会主催のスクール事業につきましては、大分市内民間クラブにてテニススクールを実施しているクラブが多いため、企画段階にて、料金やシステム等考慮していただければと思います。またテニス人口拡大における普及活動におきましては、コーチ派遣等協会と民間コーチが協力して行うことができると良いと思います。(ORION.TS)
  現在大分市が主催するジュニアテニス教室と今回の県のジュニア教室は、日程的に重複している様ですが、地域的な差を埋めるためなのか、また新しい特色なりレッスンの内容に相違があるのか、詳細が知りたいので教えて欲しいです。(TTC)
2.アンケートの内容・意見のクラブ名を公表する必要性があるのでしょうか。(TTC)
  • 毎年総会時にいただいておりますこのアンケート調査ですが、始めた当初は加盟団体皆さんのご意見を簡単に紹介する程度で、協会側からの回答も掲載しておりませんでした。しかし、協会運営は、加盟団体の皆さんとの共通の理解のもとに運営していくべきという考えから、頂いた貴重なご意見に対して、運営側の意見もすべて回答掲載することで、お互いの議論を広くオープンにすることにした経過があります(県協会のこの考え方は、ホームページに敢えて自由な意見を書き込める「掲示板」を設けていることでもご理解いただけることと思います)。ご質問にありますクラブ名の公表についてですが、県協会も当初は、クラブ名を伏せて回答してまいりました。しかし、ホームページの掲示板でも時折見られるように、匿名性がある自由な意見は、時には言いっぱなしで終わるようなものもございます。そのため、その後の総会の中で、「協会側が全てに回答をしているのに、中にはあまりにもいい加減な意見・質問がある。今後は、質問・意見する側も責任を持ってするべきじゃないか」というご意見をいただき、それが決議されたことから、その翌年よりクラブ名を公表することになった次第です(もちろん、クラブ名を掲載することはアンケート用紙にも記載しており、ご質問、ご意見についてはそのことを了承の上書いていただくようにお願いしております)。このアンケート調査は、将来の県協会の方向性を決めるための大きな指針になるものと考えており、実際にここで出た皆さんの生の声により、その後の協会の方針・事業が決まったものも過去に少なくありません。今後のより良い協会運営のため、ぜひ皆さんの貴重な声をお聞かせ願いたいと思います。
3.医科学委員会活動の充実を。(分大医学部OB会)
  • 医科学委員会では、事業報告でもご報告しておりますように、国体での選手へのケアや、各種講習会の実施等の事業を、関係委員会との連携のもと毎年実施しております。医科学委員会の活動は専門的知識や技能も必要であり、他の委員会等に比べ皆さんになじみの薄い活動とならざるをえませんが、身体的なケアは、選手育成のためにも非常に重要な役割を担っている内容だと考えておりますので、今後も関係委員会との連携を密にし、今年度は新たな事業活動についても検討していきたいと思います。医科学委員会への要望、ご意見等がございましたらぜひお聞かせ下さいますようお願いします。
4.昨年の大分国体に向けての準備、運営等本当にご苦労様でした。素晴らしい成績も収められましたが、ぜひ今後とも競技力向上、そしてテニス普及のためにリードしていただければと思います。県予算の削減等で厳しい面も多いと思いますが、県テニスの発展に共に頑張りたいと思います。(宇佐ローン)
  • 大分国体の際は、加盟団体、地域役員の皆様には本当にご苦労をおかけいたしました。おかげをもちまして素晴らしい大会を運営することができましたことを感謝いたします。県協会は今まで国体を第一優先に考え協会運営をしてまいりましたが、今後はまた新たな事業も計画し、大分県のテニス環境をより良いものにしていきたいと考えていますので、皆さんのご協力をよろしくお願いします。
5.「スポーツ公園のナイターを全面使用可能にして欲しい」という声がよく聞かれますが、他にも「大分市営駄の原にナイターを」とか、「大洲のハードをオムニーに」等も話題によく上がります。国体が終わったばかりであり、不況の折ではありますので、無理な願いとはわかっておりますが、何らかのアクションを起こして欲しい。(PUERI)
  • 大分県のテニス環境は、国体のおかげでやっと他県並みに施設整備されましたが、ご意見にございますように、先進県と比べるとまだまだ改善しなければならない状況も多々あると認識しています。県協会としましても、スポーツ公園の整備・運営について、過去にも皆さんからいただいた色々なご意見をもとに再三申し入れをしてまいりました。地方公共団体を取り巻く状況は、行財政改革の真っ只中ということもあり中々厳しいものがありますが、改善すべき点は点として、伝えないとそのままになってしまいます。県協会が皆さんの代表として県等にも伝えてまいりますので、ご要望・ご意見がございましたら事務局までご連絡下さい。
6.国体での運営おつかれさまでした。大会の運営等これからもよろしくお願いします。(高田TC)
協会・大会運営ご苦労様です。(挟間ローン)
運営等ご苦労様です。今後もよろしくお願いします。(TTC)
いつもお世話になっています。今後ともよろしくお願いします(意見等募集しましたが特にありませんでした)。(県庁)
いつもお世話になりありがとうございます。これからもよろしくお願いします(佐伯市テニス協会)(BJ)(OMUS)
宇曽山テニスコートが8面になりましたのでお知らせいたします。合宿、大会、練習にご利用下さい。(宇曽山)
          
いろいろと貴重なご意見ありがとうございました。大分県テニス協会では、今後も加盟団体の方々のご意見を参考に、開かれた協会運営を行っていきたいと考えております。協会はみなさんがつくるものです。このほかにもご意見、ご要望、ご質問がありましたら遠慮なく事務局、またはホームページにてお問い合わせ下さい。今年度もよろしくお願いいたします。

<テニスの広場へ戻る> <トップページへ戻る>


© OPTA.jp All Rights Reserved since 2009